会社設立に対する疑問はもちろんのこと、起業後の節税や融資を考慮して最適な選択ができるようにサポートします。
相談担当者が無料で相談対応させていただきます。
起業時に、金融機関や公的機関から融資を受けることが多いと思います。専門家は、どちらの機関に融資を申しこんだらいいのか、どのように申し込みをするのかなどの相談にものってくれます。
また、返済不要の助成金を受ける為の条件、申し込方法などのアドバイス致します。
会社は設立してからが、本当のスタートと言われます。会社の設立後には、税務署や年金事務所などの役所への届出手続や日本政策金融公庫や銀行からの融資の相談などやるべきことはたくさんあります。
また、経理面や経営面でも、不安に思ったり、困ってしまう場面が多々出てくると思います。 専門家にサポートをお願いすれば、 「こういう時はどうしたらいいいの?」 「こういう事をしたいんだけど、どうすればいいの?」といった疑問にも、提携している弁護士、社会保険労務士などと協力しながら素早く的確にお応えします。
なぜ会社を設立するか、主なメリットは?
事業を新たに始める時、個人事業として始めるか会社を興すかは迷うところではあると思います。
商法が改正され、起業促進の考えのもと、誰でも比較的簡単に会社を作ることが出来るようになりました。これは以前と比べると、どちらを選択するかは自由になった反面、より多くの要素を踏まえた上でどういった形態で起業するかを決めることが重要になったといえます。
▶ 社会的信用
企業の信用というのは本来、経営内容や資産等の実質から判断されるべきものですが、知名度の低い小規模な事業の場合には、どうしても経済力で判断されてしまうのが現実のようです。
その点では、個人の資産だけで始めた個人事業よりも、資本金が明確である会社の方が有利であるといえます。 また業種や業界によっては、会社組織(法人)でないと取引してもらえない、というようなこともあるようです。
▶ 節税
個人事業の場合、所得税として最高税率37%という超過累進課税率により課税されますが、会社の場合は法人税が課税されることになります。 法人税は資本金と所得額によって変わってきますが、最高でも30%の一定税率で課税されます。
また、会社の場合は家族を役員や従業員にすることで所得を分散することが出来ます。 他にも、青色申告をした場合の欠損金の繰越が、7年間になるなどのメリットがあります。 (ちなみに個人事業の場合は3年間となります。)
▶ 有限責任
有限責任。これが会社設立の最大のメリットかもしれません。 どういう意味かと言いますと、例えば万が一事業に失敗し倒産してしまった場合、会社であれば、出資者が出資した分だけの債務を負うだけであり、それ以上の責任を問われることはない、ということです。
一方、個人事業の場合であれば、事業主が個人の全財産をもって債務を返済しなければなりません。これを無限責任と言います。 無限責任とは非常に重い責任ですので、これを背負うという事は、事業を行っていく上で多少の負担となることは否めません。
ただ「会社の場合は有限責任だ」と言っても、金融機関などから融資を受ける場合には注意が必要です。通常、銀行などが会社に対し貸付をする場合、その会社の代表者の個人保証を条件にしますので、そうなった場合は代表者に関しては事実上は無限責任と同じ扱いになります。
▶ 資金調達
個人事業の場合、資金は経営者個人の自己資金か借入金のみとなります。 しかし株式会社の場合なら「株主」から、合同会社の場合なら「社員」から出資金を集めることが出来ます。そのため、会社の方が個人事業よりも多くの資金を集めることが可能となります。 また金融機関からの融資も、会社の方が受け易くなります。
▶ 従業員採用に非常に有利
会社設立の仕方は、私たちが代行いたしますので、覚える必要がありません。ただ、決めることがありますので、相談は必要です。決める項目は主に次の通りです。
▶ 定款の作成
▶ 公証人役場での定款認証
▶ 設立登記関係書類一式の作成
▶ 法務局への提出
▶ 株式会社・合同会社(LLC)の設立内容のご相談
▶ 助成金のご相談
▶ 設立時の融資のご相談
▶ 設立後の各種届出書の作成
▶ 社会保険のご相談
▶ 節税のご相談
▶ 法人・個人事業の選択のご相談
設立後もワンストップサービス